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賃貸物件 家具の転倒防止対策について

ブログをご覧いただきありがとうございます。


今回は家具の転倒防止対策についてお話しようと思います。



 

日本は地震が起こりやすいため、日頃から家具転倒防止の対策をしておくことが大切です。

つっぱり棒や耐震マットなどは、壁を傷つけずに家具を固定できるため、賃貸でも問題なく使えます。
家具を壁に直接固定するタイプを使う際は、事前に大家さんの許可を取りましょう。
なお、地震によって壁や天井に穴があいた際は、速やかに大家さんや管理会社に連絡することが重要です。
 




賃貸で家具の転倒を防止するためには、集中収納が有効です。
集中収納とは、備え付けの家具やウォークインクローゼットにまとめて物を収納し、生活空間の家具を減らすことです。
集中収納によって居住スペースと収納スペースを分けておくと、地震の際に家具が倒れるリスクを抑えられるでしょう。
 


集中収納で生活空間の家具を減らせたら、家具の配置場所を見直すことも重要です。

例えば、寝る場所や座る場所の近くに家具を置くと、地震の際に家具が倒れて下敷きになる危険性が高いです。

家具を置く場合は、「背の低い家具のみを置く」「ベッドのうえに転倒しない置き方を考える」などの工夫をしましょう。

また、出入り口付近に配置した家具が転倒し、ドアが開かなくなることも考えられます。

地震発生時の避難経路を確保するためには、転倒または移動しやすい家具を置かないことが大切です。

 


賃貸で家具を固定する際は、つっぱり棒で家具と天井の隙間を埋めるのが有効です。
特に、本棚や食器棚、背の高い家具などに向いています。
強度を上げるためのポイントは、「家具の両端の奥側に設置する」「垂直かどうかをチェックする」の2点です。
さまざまな製品がお手頃価格で販売されているため、自宅の家具に適したものを探しましょう。
 
 

テレビやパソコンモニタなどの重い物を固定する際は、粘着性のある耐震マットがおすすめです。
マットが地震の衝撃や振動を吸収し、家具の転倒を防いでくれます。
クリアカラーのマットを選べば、インテリアの邪魔になりません。
また、家具の大きさに合わせてカットできるのもメリットです。
 
 
 
家具自体を固定するのはもちろん、家具の内側にも目を向けましょう。
地震によって強い揺れが起こると、食器棚や本棚の中身が飛び出す可能性があります。
食器や本が動かないように、滑り止めシートを敷いておくのがおすすめです。
 
 
ご参考になれば幸いです。
 
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引用:https://www.goodrooms.jp/journal/?p=7578

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